2019/05/27

令和元年 通常総会

ご挨拶
 去る5月27日に開催された通常総会に於きまして、菅原前理事長の後任として新たに理事長に選任されました、株式会社橘工芸の三浦正昌(まさあき)と申します。
まずもって菅原前理事長には、今までの一方ならぬ組合へのご尽力に大変感謝申し上げる次第です。
 さて、唐突ですが皆様は当組合の定款第一条をご存じでしょうか?
そこには、『本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の為に必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、且つ、その経済的地位の向上を図る事を目的とする。』と記されています。
 一方、近年では看板落下事故がマスコミにも取り上げられています。
このような痛ましい事故を無くす事は私共業界の責務であり、その為にも行政と連携を取り、現状の目視点検容認からより確実性の高い触診検査の義務化を目指し、安心安全で美しい景観を保持できる事に尽力すべきだと考えております。
又、触診検査をする事で、我々も事業の一つの柱として捉え、その利益を享受する事も目指したいと思います。
そしてその為にも、今以上に組合員一人一人の人格向上とコンプライアンスの厳守が必須となります。
お客様から「新広美組合加盟の業者に任せておけば安心だ」と言われるよう、是非切磋琢磨し大いに組合の活動を盛り上げていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
簡単では御座いますが、ご挨拶とさせて頂きます。

理事長 三浦 正昌